独自の危険予知トレーニング(KYT)活動KIKEN YOCHI TRANING
「KYTはサンワの憲法 KYTの完全実施で無事故の達成」
危険予知訓練(きけんよちくんれん)とは、作業者が事故や災害を未然に防ぐために、作業に潜む危険性を事前に指摘しあう訓練です。ミーティングや職場内研修を通じて、危険性の情報を共有することで、事前に予測できる災害の発生を未然に防止させる仕組みになっています。

- 危険予知トレーニング(KYT)について
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危険予知トレーニングは、「危険(K)」「予知(Y)」「トレーニング(T)」の頭文字をとって「KYT」と呼ばれています。サンワでは、独自のKYTによるトレーニング方法を確立して安全な輸送に取り組んでいます。
KYT活動は、過去に起こった車両、構内作業での事故の報告からその原因を学び、事故ゼロを目指して平成9年にスタートしました。以来、現在に至るまで進化させており、グループ企業全体での「KYT全国大会」を年に1回開催しています。大会は安城、群馬、大阪、静岡各地区大会と全社大会で構成され、社員一丸となり、安全に対する意識を高めています。
危険予知(KY)活動
危険予知訓練(きけんよちくんれん)とは、作業者が事故や災害を未然に防ぐために、作業に潜む危険性を事前に指摘しあう訓練です。ミーティングや職場内研修を通じて、危険性の情報を共有することで、事前に予測できる災害の発生を未然に防止させる仕組みになっています。
危険予知活動の3つの効用
- 危険に対しての感受性を強くし、危険をいち早く察知します。
- 集中力を高めることにより、ついうっかりした、ぼんやりしていたなどをなくします。
- 日々の活動によりさらにやる気を高めます。
Gマーク制度による安全性優良事業所認定
(貨物自動車運送事業安全性評価制度)CERTIFIED
サンワ安全祭SANWA SAFETY FESTIVAL
日常での安全に対する努力・成果を発表する場として、定期的にサンワ安全祭を開催しています。
全国から集まった各営業所ごとのチーム制によるKYTの成果発表のほか、日ごろの業務での鍛錬による運転技術を競う「リフト運転競技大会」やトラックの運転技術を競う「ドライバーコンテスト」などを併せて実施し、安全意識向上と成果の共有に努めています。
サンワ安全祭開催報告
■第4回 サンワ安全祭
■日時 2018年12月15日
■場所 愛知県トラック協会 中部トラック総合研修センター
開会式
大会委員長挨拶
選手宣誓
リフト競技会/ドライバーコンテスト
今大会では、新たにリフト競技をカウンター部門とリーチ部門、ドライバーコンテストを4t部門と大型部門に分け、競技・表彰をおこないました。また前回に続き実践に沿った独自のコース設定や、トラックへの荷積みを課題に取り込み、より実際の業務に近い環境で技術を競いました。
学科試験
リフト点検競技(リーチ部門)
リフト走行競技(カウンター部門)
リフト走行競技(リーチ部門)
ドライバーコンテスト点検競技(4t部門)
ドライバーコンテスト点検競技(大型部門)
ドライバーコンテスト走行競技(大型部門)
会場全景
KYT大会
各営業所で編成されたチームが、KYTの発表を行い、日頃の訓練の成果を披露しました。
安城運輸チームのKYT発表
静岡選抜チームのKYT発表
閉会式
各競技の入賞者を表彰、また創意工夫賞として日頃の改善活動の表彰も同時に行い、最後にゼロ災コールで大会を締めました。
社長による入賞者の表彰
入賞者の皆さん